軽く腐女子をしております。
写真の白文鳥のハクエイ(♂)は2008年2月29日永眠。
(享年推定11歳)
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今朝9時10分ごろ、ハクエイ(白文鳥11歳♂)が亡くなりました。
様子がおかしいと母に叩き起こされ、2人で見守っていたところ、痙攣を起こし、そのまま永眠しました。
最後は母の手の中。
・・・もしかしたら間に合わなかったのかも。
ピクピクってして体が傾いたのを母が支えたんだけど。
老衰、でしょうね。最後は心不全だったのだろうか。
我が家に来て、およそ10年と8ヵ月。年は推定11~12歳。
成鳥で我が家に来たので、正確な年は分からないのだけど。
平均寿命が9~10歳程度と聞いていたので、大往生だった思います。
昨年の夏から白内障を患い、飛ぶことが出来ず、バリアフリーな籠で暮らしていました。
特に脂肪もなく元気だったのですが、昨晩異常に体を膨らませていたので警戒していました。
今朝方、体が異常に冷えていたらしく、母が温いカイロで温めました。
9時に動物病院に電話予約をした10分後の死亡でした。
・・・病院に行きたくなかったのかもしれませんね。
10年経って白内障を患って、覚悟していたつもりだったけど。
言葉だけだった。
全然駄目だなー。
やっぱり寂しい。
しばらく傷心な日々を過ごすと思います。
10月10日。
祖母の誕生日に文鳥さんたちの健康診断に行きました。
去年の8月末に行ったきり、ご無沙汰でした。
悪いところがないと病院に寄り付かないのは、私の悪い癖で。
検診の前々日にハクエイの右目の中心が白くなっていることに気づき、慌てて病院の予約をしたという手際の悪さで。
本当、申し訳ない。
地元の動物病院ではなく、車で1時間ほどのところの鳥専門病院へ。
予想通り「白内障」で。ライトを当てると左目も薄っすら白くなっていた。
先生曰く、「まあ年だからね・・・よくありますよ」
ハクエイは推定11歳。10年以上我が家にいることは間違いないし。
平均寿命は超えているんだけど。
年なので、治療はしない方針になりました。
人間と同じ白内障の薬を処方されるそうですが、1日4,5回も目薬を点せばかなりのストレスになり、返って寿命を縮めるかもしれないと言われました。
確かに私でも結膜炎の治療で4種類の目薬を点していた時、朝昼晩寝る前の4回。4本を5分おきに点していた時はしんどかった。コンタクトも出来なかったしね。
・・・そんなもんと比較するなって。
ハクエイの場合、大好きな人間にイジメを受けていると感じてしまうんだろうな。
信頼感がなくなるのは私としても辛いし。
とりあえず多少目が見えている内にバリアフリーに改装して、簡単に餌を食べられるような感じ変えるようにとアドバイスを受けました。
あと私に白内障の理解がないのでよく分からなかったのですが、目の表面がボコボコになって掻くようだったら、もう一度診察へということでした。
ヨンは健康そのものでしたが、昨年なかったメタボの兆候が!
お腹に脂肪はついてなかったけど、ソノウに少し脂肪が!
昨年ハクエイが酷いメタボと診断されて、餌を改良したのに!
ハクエイの内臓脂肪はほぼ0になったのに!
何故だ???なんかショック!!!
「もう中年ですから・・・」
ヨンは5歳の女の子。オスが年寄りのせいか産卵は1歳の間だけ。子育て経験なし。
おかげで子供っぽいのですが、もう中年なんですね。
結局診察のみだったので、検査は良いのか尋ねたところ、去年の検査で病気も虫も出なかったのでそれで良しとのこと。
環境が変わった訳でもないしね・・・。
ヨンは先生の前に暴れてたし、ハクエイは自分の診察が終わったらバリバリ餌を食べてたし。
なんつーか、元気?
というか、診察台にバラバラ餌を撒き散らして・・・ごめんなさい。
そんな感じで今は2羽とものんびり過ごしてます。
バリアフリーに改装した家は居心地良さ気。
今までは「どっこいしょ」とか「よっこらせ」とか似合いそうな移動が、バンバン床を弾んでます。
心配なのは元気なおかげで、見えないのに飛ぼうとすること。
ヨンの近くに行きたいんだと思う。・・・行けばケンカになるんだけどね。
あと目が見えないのでハクエイに触る時は必ず名前を呼ぶ!
これはしっかり注意された。
驚かせたら、これまたストレスだもんね。
うっかり飛んでも名前を連呼すれば、こちらに向かってくるし。
でも至れり尽くせりで、よく鳴くようになりました。
お腹すいたとか、眠いとか、水浴びしたいとか。ヨンがいないとか。
たぶんそんな感じ。
とりあえず老後を穏やかに過ごせるように、日々勉強中です。